有馬記念にちなみ徒然と。

前職で機械設計の(見習い・w)仕事をしていたガテンな時代に
お世話になったお客さんから、毎年クリスマス前後に届く定期便。

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競走馬のカレンダー(笑)


もう15~6年ほど昔のこと。
馬糞を堆肥化するプラントの仕事に携わった縁で、
中山競馬場のゴンドラ席(当時は全席会員制)が、競馬観戦初デビューだった。
平民を見下ろすような(笑)高いフロアで、飲み物や食べ物も自分で買いに行かずに
キレイなお姉さんが運んできてくれた。
仕事はまだ駆け出しで、半人前以下の「女の子」が49倍の馬券を的中させたもんだから、
関係者一同(アタシ以外はオッサン達)、おぉー!と、どよめき。
まぐれで当たっただけなのにちょっと面白くなって、
競馬新聞の読み方、パドックの馬の見方なんかをオッサン達に伝授してもらったっけ。


一緒に写っているボロボロの紙は定期便が包まれていた包装紙。
よく見たら、かつて自分が携わったそのプラントの改修工事の図面だった。





学校時代に専門の勉強をしてきたわけではなかったので、
CADの仕事自体はかなり苦戦したが、
「女の子」がプラント建設現場に出入りする例がまだ少なかった当時、
あちこちの現場へ連れて行ってもらったおかげで、アタシの世界は確実に広がった。

汚れた簡易トイレしかなかったり、現場事務所でオッサン達に背を向けて着替えたり。
手摺のない幅の狭い工事用階段を地上20mまで登ったり、
数百度の排ガスが通る運転中のラインのすぐ傍で測量したり。
韓国の田舎の現場では、元請けのお客さん達と❤ホテル調のモーテルに泊まる羽目に。
一番値段の高い部屋に一人で泊まらせてもらったんだった(笑)。
無駄に広い部屋、微妙にいかがわしいのに、会議が出来そうな椅子の数に、「??」。
韓国では、安価な宿泊施設として一般客の宿泊もアリなんだそうな。
今の職場では考えられないような出来事だらけ、だったな。

それでも...
今も改修されながら稼働しているんだーと思ったら、ジーンとした。
どの現場の機械設備でも、自分が携わった図面部分なんて、
総工費ベースではホンノ僅かな割合でしかないけども。
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by nene_co | 2009-12-27 09:10 | 特別